奈良公園の鹿は実は茨城県産だった件
先日、春日大社に行ってきました。
奈良の観光地だけあって外国人観光客がわんさかいてました。それと同じくらい鹿もいてました。
鹿も見ていると色んな性格がいて、鹿せんべいを持っているとよこせとばかりに服を引っ張ってくる鹿や恐る恐る鹿せんべいをもらいに来る鹿など可愛いので見ているだけで飽きません。
今回の目的は春日大社にある燈籠の中に「春日大明神」と書かれた燈籠を3基見つけると「長者」になれるという噂があるので、それを探しに行って参りました。
3,000基の中から15基だけある「春日大明神」。結局、目をこらし6基見つける事に成功!
長者になれました!というかなれます!笑
タイトルにもあります「奈良公園の鹿は茨城県産だった」件ですが、春日大社のご祭神である武甕槌命(たけみかづちのみこと)は鹿島神宮からの勧請で祀られているのですが(勧請とは分霊のこと。)その際に、武甕槌命が鹿島神宮から神鹿(白鹿)に乗ってやってきたという言い伝えがあり、その鹿が増えて現在に至っているとの事なんです。
ですから奈良公園では鹿と共存しているのです。
へぇ~ってなったでしょう。私もなりました!ww
このうんちくは奈良公園に行った際に使ってみてください。
春日大社の歴史・ご祭神・ご利益やさきほどの春日大明神の燈籠などをブログにしています。
ご興味のある方は「ノバブロ神社」を見て頂ければ幸いです。
【奈良春日大社】春日大明神の灯篭見つけて長者のご利益 | ノバブロ神社